【無料で試せる!】Backlog(タスク管理・プロジェクト管理ツール)の事例・口コミをチェック

【無料で試せる!】Backlog(タスク管理・プロジェクト管理ツール)の事例・口コミをチェック

 

リモートワーク・テレワークについて調べていると…

 

 

時代の要請もあり、2020年4月に入りオンライン系のサービスに関心を持ち始めています。

 




 

以下のツイートのリンク先の

株式会社ヌーラボの調査結果にあるように、まだテレワークの導入・普及に関しては、障壁はありそうですね。

また、東京都のYouTubeチャンネルのtokyoで公開された情報によると

 

令和2年4月13日(ライブ) 東京都新型コロナウイルス感染症最新情報 
~小池知事から都民の皆様へ~ | tokyoのYoutubeチャンネル

https://youtu.be/P3XU-3DDNr4?t=531
視聴時間:20分31秒
8分51秒あたりからテレワーク関連の話題になります。動画では中小企業へのテレワーク支援として「事業継続緊急対策(テレワーク )助成金:テレワークの導入に必要な機器やソフトウェア等の経費を助成」等についても触れられています。)

 

東京都内の会社のテレワークの導入状況は、26.0%のようです。
(実際に公表資料も確認してみましたが有効回収率10.0%:1,333社が回答とのことでした)

出典:
東京商工会議所
ニュースリリース – 2020年4月8日
新型コロナウイルス感染症への対応に関するアンケート」調査結果を取りまとめました ~テレワークを実施している企業は26.0% 実施検討中は19.5%~
2020年4月13日利用

 

一方で、自分と同じように、社会人として何かしらの組織に所属したり、事業を営んでいる多くの方にとって、在宅勤務(リモートワーク・テレワーク)を成立させるために必要なシステムや、より円滑にかつ効率的に(会社等の)業務を成立させるための便利なサービスは気になりますよね。

在宅勤務関連のオンラインサービスについて調べていると、

実のところ、古典的にメールや電話、エクセル・ワード・パワーポイント等を駆使しても、出来ないことはない?

と感じることもありましたが、より円滑にかつ効率的に業務を進めるために、現在、様々なサービスが提供されていること学びました。

一例

・勤怠管理ツール
・ウェブ・オンライン会議ツール
・社内コミュニケーションツール
・タスク管理・プロジェクト管理ツール
・顧客管理システム

今回は、在宅勤務のみならず、通常の会社の業務や、個人事業主等の方にとっても便利な

・タスク管理・プロジェクト管理ツール

でお馴染みの

Backlog(バックログ:株式会社ヌーラボ)

についての情報をまとめておきたいと思います。

【追記:2022年】
株式会社ヌーラボは、2022年(令和4年)6月28日に「東京証券取引所グロース市場」に上場されました。
市場:グロース 
コード:50330

出典:
銘柄名:ヌーラボ(証券コード:50330) | 東証上場会社情報サービス – JPX 日本取引所グループ 東京証券取引所
2022年確認時点

 

 

株式会社ヌーラボの Backlog とは?特徴は?

 

株式会社ヌーラボの Backlog とは?特徴は?

 

Backlog(バックログ)の日本語訳は、「未処理分」等の意味のようですが、株式会社ヌーラボから提供して頂いているサービスの「Backlog」は、簡単にいうと、「プロジェクト管理ツール」のようです。

* Backlogはその他にも、取り組むべき作業のやることリストの意味もあるようです。

これだけの説明では、イメージがつきにくいのではないかと思いますが、以下の動画等を見ていただくと直感的にBacklogのサービスの概要や特徴、利点等が理解出来るのではないかと思います。

 

– Backlogの概要・特徴 –

Backlogってなに?が1分で分かる動画
チームのタスク管理ツール Backlogチャンネル(YouTube動画)


公開日:2021年
視聴時間:1分16秒

 

【タスク管理】Backlogの仕組みを理解しよう!
チームのタスク管理ツール Backlogチャンネル(YouTube動画)


公開日:2020年
視聴時間:2分8秒

 

– Backlogの使い方 –

Backlogに入ってまず何するの?はじめての課題管理!
チームのタスク管理ツール Backlogチャンネル(YouTube動画)


公開日:20201年
視聴時間:7分49秒

Backlog初心者の方や、プロジェクトに招待された方向けのチュートリアル動画です。
Backlogで「課題登録」をする方法や「進捗管理」をする方法等を解説。

 

会社の業務等のプロジェクトの進捗状況の管理・見える化や、情報の共有に便利な仕組みですね。
主な機能としては、

・課題(タスク)の作成
・親子課題
・ファイル共有
・wiki
・Git / Subversion
・ガントチャート
・バーンダウンチャート
・カンバンボード
・テンプレート機能
・2段階認証
・アクセス制限(IP制限)
・モバイルアプリケーション(iOS・Android)
・IPアドレス制限
・Jira・Redmineからの移行

等があるようです。

 

また、以下のバナーの表示にもあるように

使いやすさ

がポイントのようです。会社等で導入する際には、操作方法が分かりやすいというのは利点ですね。
2005年のベータ版リリース当初は、開発者向けの「バグトラッキングツール」という位置づけのサービスでしたが、時を得て、エンジニア以外の方も利用出来る「プロジェクト管理ツール」として進化をしているようです。

Backlogのサービスは、2018年のプレスリリース情報

プレスリリース2018年8月24日 – ユーザー数100万人突破 | 株式会社ヌーラボ

によると、ユーザー数が「100万人」を超えたようです…
すごいですね。

【追記:2022年12月】

株式会社ヌーラボの2023年3月期 第2四半期決算説明会で、創業者の橋本代表取締役より、現在のBacklogのユーザー数について言及がありました。
無料ユーザーを含めると、2022年11月時点で世界で「300万人」以上のユーザー数となっているようです。
すごい伸びですね。

出典:
2023年3月期 第2四半期決算説明会(株式会社ヌーラボ)| 株式会社ヌーラボ / Nulab Inc.チャンネル(YouTube動画)
10分38秒辺りを参照

 

続いて気になる料金体系を見ていきましょう。

 

 

Backlogの料金体系は?

 

Backlogの料金体系は?

 

2021年3月5日時点で、Backlogのサービスの料金体系(税込価格に変更して掲載しています)を見てみると

オンライン版

プラチナプラン
:税込 55,000円/月(2ヶ月分は無料)
:税込 550,000円/年

プレミアムプラン
:税込 21,780円/月(2ヶ月分は無料)
:税込 217,800円/年

スタンダードプラン
:税込 12,980円/月(2ヶ月分は無料)
:税込 129,800円/年

スタータープラン
:税込 2,640円/月(2ヶ月分は無料)
:税込 26,400円/年

フリープラン(1プロジェクト、10人まで)
:0円

エンタープライズ版(インストール型)

〜10人:税込 165,000円
〜20人:税込 330,000円



〜500人:税込 1,320,000円

* 501人以上は 50人増える毎に税込 82,500円加算

* 現在の料金体系はご自身でもよくご確認ください
* 注:2023年1月11日(水)からBacklogの利用料金が改定予定です。詳細や、料金の改定理由は以下のリンク先でご確認ください。
 :Backlog利用料金改定のお知らせ | 株式会社ヌーラボ

のようです。

 

2023年1月11日(水)からBacklogの利用料金

オンライン版

プラチナプラン
:税込 82,500円/月
:税込 940,500円/年(年払い料金の割引:5%)

プレミアムプラン
:税込 29,700円/月
:税込 338,580円/年(年払い料金の割引:5%)

スタンダードプラン
:税込 17,600円/月
:税込 200,640円/年(年払い料金の割引:5%)

スタータープラン
:税込 2,970円/月
:税込 33,858円/年(年払い料金の割引:5%)

フリープラン(1プロジェクト、10人まで)
:0円

エンタープライズ版(インストール型)

〜10人:税込 165,000円
〜20人:税込 330,000円



〜500人:税込 1,320,000円

* 501人以上は 50人増える毎に税込 82,500円加算

* エンタープライズ版Backlogのライセンス料金は2023年の料金改定の対象外のようです
* 現在の料金体系はご自身でもよくご確認ください

 

オンライン版の各プランの金額の違いで何が変わるかというと

・ユーザー数
:フリープランは1プロジェクト、10人まで
:スタータープランは30人まで
:プラチナプラン・プレミアムプラン・スタンダードプランは無制限

・プロジェクト数
:スタータープランは、5プロジェクト
:スタンダードプランは、100プロジェクト
:プラチナプラン・プレミアムプランは無制限

・ストレージ(容量)
:スタータープランは、1GB
:スタンダードプランは、30GB
:プレミアムプランは、100GB
:プラチナプランは、300GB(有料で500GB・1TBの特別容量プランもあり)

・各種機能の制限
:ファイル添付・課題管理・セキュリティ・サポート

* 現在のサービスの状況はご自身でもよくご確認ください

等に違いがあるようです。

 

料金体系に関して、各社のサービスと比べての特徴ですが、Backlogのサービスでは、

・プラチナプラン・プレミアムプラン・スタンダードプランのユーザー数は無制限

というのが魅力的な特徴ではないかと思います。

 

Backlogのサービスの招待が何人まで可能か?気になっている方もいるのではないかと思います。
ユーザー数に制限がないので、会社の従業員のみならず、お客さん・関係者・外注の方等を気軽に招待出来ますね。
料金プランと各種機能を比較した感じでは、「スタンダードプラン」以上だと課題管理の機能面が増えるので業務で便利そうです。

 

以下のBacklogの公式ページ

プランと料金を確認する | Backlog

に、Backlogのプランを比較検討する際にわかりやすい各プランの機能の比較表があります。
Backlogの各プランは、「プロジェクト数、アカウント数、利用できる機能、容量」等で料金が変わってきます。

どのBacklogのプランにしようか検討中の方は、契約前にどのプランが最適か?よくチェックしてみてください。

 

 

Backlogの活用事例をチェック

 

Backlogの活用事例をチェック

 

2020年4月12日時点で公式サイトの表記を確認してみると導入企業が5,000社以上のようです。

【導入企業例】
九州大学・日本経済新聞・Forbes JAPAN・KDDI・docomo・SoftBank Robotics・Adobe・KADOKAWA・SUNSTAR 等

そしてありがたいことに、事例について詳しくまとめてくださっています。これから導入を検討されている方にとって参考になる情報ではないかと思います。

【活用事例】

経済産業省での活用事例
Backlog活用事例:経済産業省

九州大学での活用事例
Backlog活用事例:九州大学

声優ほたかける さんの活用事例
Backlog活用事例:声優ほたかける さん

はてなブログMediaチームでの活用事例
Backlog活用事例:はてなブログMediaチーム

ベネッセKids&Family事業本部での活用事例
Backlog活用事例:ベネッセKids&Family事業本部

NTTドコモおよび関係会社での活用事例
Backlog活用事例:NTTドコモおよび関係会社

その他の企業等の活用事例を知りたい場合はこちら
Backlog活用事例 | 株式会社ヌーラボ

 

国の機関をはじめ、大学、声優、企業等、幅広く使われているのですね。

 

 

Backlogの体験談・アドバイス等

 

 

【Backlog体験談】利用歴2年
フリーランス:システムエンジニア(SE)

 

 

– Backlog導入前の業務上の悩み(課題)-

Backlog導入以前においては、

“「WBS(*)の管理」というのが非常に面倒且つ悩みの種”

でした。

Backlog導入以前のプロジェクトの進捗管理においては、ほぼ手動で行っていました。エクセルのシートにWBSを作成し、進捗状況を管理していました。
エクセルというのは共有もできますが、ファイルそのものが壊れることもあり、読み取り専用となってしまう等、

“複数人でプロジェクトを進行していくには、使い勝手の意味で問題”

を数多く抱えていました。

【注:*】WBS(Work Breakdown Structure – 作業分解構成図)
:進捗管理の手法。プロジェクトを個別作業(Work)に分解(Breakdown)し、構造化(Structure)。

 

– Backlogを選んだ理由 –

Backlogを選んだ理由は、

“使い勝手の良さ”(*)
(*)個人の感想です。

です。
進捗管理のしやすがあります。特に

“タスクを「チケットとして発行」し、「担当」や「ステータス」を更新することにより役割を明確にできる点”

で非常に優れていると感じました。

 

– Backlog導入の目的・期待していたこと –

Backlog導入により期待していたことは、

“情報共有度を高める”

ということです。

“プロジェクトメンバーそれぞれが、全体の進捗度を把握することによって、「プロジェクト全体の進捗度をスムーズにする」こと”

を求めていたしました。

特に、クライアント企業やパートナー企業等と、複数の企業の

“各担当者とのやりとりにおいての効果”

というのも期待しました。
プロジェクト内の各メンバーには、それぞれの役割がありますが、

“各自がそれぞれの役割を明確に把握できる体制”

が欲しかったです。

 

– Backlogの導入結果(成果) –

Backlogを導入することによって

“タスク漏れを防ぐ”

ことができました。

また、進捗状況を明確に残すことで、

“作業のリカバリを明確にする”

ことができました。

また、「人員の不足」や、「不測の事項の対応」等もBacklogの情報を基準として確認することにより、

“問題点の洗い出しや振り返りを行える”

ことも、非常に大きな魅力です。

Backlogは使ったことがない人でもすぐに慣れることができ、

“新メンバーが参画する際にもスムーズな情報共有を可能”

とします。

 

– Backlogの魅力(良い点) –

Backlogの最大の魅力としては、

“使いやすさ、手軽さ”

ではないでしょうか。

個人的な意見としては、

“Backlogのデザイン自体も素晴らしい”

と思います。

開発の「WBS」となると、

“どうしても難しい画面に見えてしまう”

ようになります。

工期は気にする必要は当然ありますが、プロジェクトの進捗を管理する画面として、ストレスを感じるようでは、機能性は優れていても

“見た目の嫌悪感”

というのは、どうしても出てしまう場合があります。
その点、Backlogは

“見やすい画面”

だと思います。

 

– Backlogを無料体験予定の方へのアドバイス –

実際にBacklogを初めて使い、体験するなら

“実践の中で使用”

することをおすすめします。

例え初めて使ったとしても、全く違和感なくプロジェクトの中に組み込めるようになると思います。
具体的に使ってみることが、Backlogの良さを体感できると思います。
私も実際に、Backlogを業務で使ってから感じたのですが、

“他のサービスと違い、とにかく手軽に簡単に使うことができる”(*)
(*)個人の感想です。

ということを実感しました。
Backlogを一度使ったから、その良さがわかるはずです。

詳しいBacklogの利用体験談はこちら
【Backlog体験談】使い勝手の良さが決め手!フリーランスのシステムエンジニアの口コミ・評判 

 

 

【Backlog体験談】利用歴1年
法人・会社:ソフトウェア商社

 

 

– Backlog導入前の業務上の悩み(課題)-

販売促進のために、様々な企画が立ち上がりますが、従来のプロジェクト管理ツールやWBS(*)ベースの管理では、

“まず最終成果物を思い描きながら、そこから逆算して、タスクをプロジェクト開始時点で洗い出されている必要”

がありました。
これでは途中で計画変更があった場合や、プロジェクトの進み具合が、終盤になってからしかわからず、どのプロジェクトがうまく進んでいて、どのプロジェクトが遅延しているのかが

“報告ベースでの把握”

となっていました。

【注:*】WBS(Work Breakdown Structure – 作業分解構成図)
:進捗管理の手法。プロジェクトを個別作業(Work)に分解(Breakdown)し、構造化(Structure)。

 

– Backlogを選んだ理由 –

以下のツール

Jira Software(ジラ ソフトウェア)| Atlassian(アトラシアン)
(プロジェクト管理ツール)

Torello(トレロ)| Atlassian(アトラシアン)
(タスク管理ツール)

等のカンバン方式、アジャイル開発(*)プロセスのサービスを検討していましたが、Backlogにしました。

“ユーザーインターフェースが、前述の2製品に比べ、洗練”(*)
(*)個人の感想です。

されており、センスが良い点が気に入りました。

【注:*】アジャイル開発・スクラム開発
:「アジャイル開発」(Agile:素早い)は、ソフトウェア等の開発手法の一種。小さな単位で実装とテスト等を繰り返して作業を進める開発手法。

 

– Backlog導入の目的・期待していたこと –

“複数プロジェクトの進捗を可視化し、どのプロジェクトが進んでいて、どのプロジェクトが遅れているのかを把握すること”

を期待していました。
また、チームとして納得のいく粒度(*)でタスクが分解され、カンバン方式的なインターフェースにより、そのタスクが進んでいる様がメンバーからも把握でき、

“モチベーションを維持する効果”

も期待していました。

“スクラム開発プロセスの浸透”

もBacklogを通じて行えることを期待して、まずは簡単なプロジェクトから導入しました。

【注:*】粒度(りゅうど)
:1つ1つの作業工程の大きさや細かさを表すIT用語。

 

– Backlogの導入結果(成果) –

導入当初の目的であった

“複数プロジェクトの進捗可視化”

だけでなく、導入後に、スクラム開発手法ベースに、バックログ(スクラム開発[*]プロセスにおけるバックログ)の整理や朝会等を同時に導入することで、サービスの価値にフォーカスした進め方と、細かくユーザーフィードバックを受けながら進められることにより、

“サービスの品質が向上”

したように感じています。
ツールを導入するのと同時に、開発プロセスも取り入れることを、おすすめします。

【注:*】スクラム開発
:「アジャイル開発」(Agile:素早い)における手法の一種。小さな単位で実装とテスト等を繰り返して作業を進める開発手法。
スクラム開発の”スクラム”は、ラグビーのスクラムが語源。少人数のメンバーで短い期間毎に1つの目的(機能の開発)を達成するために作業を進める開発手法。
開発チームを複数のグループに分けて、各々のグループにタスク・役割等を分担して開発を進める。

 

– Backlogの魅力(良い点) –

なんと言っても

“ユーザーインターフェース”

です。
おそらく、本当のソフトウェア開発プロジェクトよりも小規模かつ、ソフトウェア開発以外のサービス開発、企画、マーケティング等の様々な分野で利用できるほど、

“簡単な操作”

が一番の魅力です。

また、それでいて

“機能がシンプル”

というだけでなく、過不足ない機能群と、

“スクラム開発プロセスにも馴染む”

ように作られている点が素晴らしいと感じています。

“メンバー同士のコミュニケーションも促進”

されます。

 

– Backlogを導入予定の方へのアドバイス –

規模なプロジェクトが直列に走る業態ではなく、

“様々なサービス開発、企画、マーケティング等の複数プロジェクトが並列で走り、かつ、成果物のイメージがプロジェクト開始直後には、まだぼんやりしている場合”

に利用することを、おすすめします。

最初は、

“バックログの作成方法、バックログの粒度(*)等に悩まれる”

と思いますが、製品の機能ではなく、スクラム開発プロセスへの慣れですので、

“まずは個人のTo Doリスト的な使い方”

から始めて、

“チームメンバへ展開

されると良いと思います。

【注:*】粒度(りゅうど)
:1つ1つの作業工程の大きさや細かさを表すIT用語。

 

– Backlogを無料体験予定の方へのアドバイス –

SaaS(*)サービスですので、

“インターネットに接続されていない環境では、進捗の確認も可視化もできません”

ので、業態としてインターネットが常設されていないような工場であったり、PCやスマホを常時持ち歩けないような製造業等では向かないと思います。
その場合は、

“ホワイトボード等を使って物理的にカンバン方式を作り出した方が実態と合っている”

と思います。

また、

“ストレージ容量で課金額が変わります”

ので、プロジェクトファイル等は、例えば、Google Drive等に保存されているのであれば、

“そのリンクだけにする”

等の工夫が必要かと思います。

【注:*】SaaS(Software as a Service :サース・サーズ)
ソフトウェアをインターネットを介して利用するサービス形態。

詳しいBacklogの利用体験談はこちら
【Backlog体験談】複数プロジェクトの進捗可視化+αを実現!ソフトウェア商社(法人)の口コミ・評判

 

 

【Backlog体験談】利用歴半年
法人:Web制作会社

 

 

– Backlog導入前の業務上の悩み(課題)-

仕事内容の一連の流れのうち、社員がどの程度まで出来ているのかを、その人の感覚で報告していたので、

“客観的な進捗具合”

が把握出来ていませんでした。
そのため、タスク担当の社員自身は出来ていると思っても、他の人が見ると

“絶対にスケジュールが遅れていると判断できることも気づくのが遅く”

なってしまっていました。
また、社員のタスクの進捗状況も途中途中でアクシデントがあったり、スケジュールを客観的に明確化できてなかったことで

“後々問題”

になることが多かったです。

 

– Backlogを選んだ理由 –

“プロジェクトやタスクの課題の追加が簡単”

にしやすいからです。
また、説明書を見なくても誰から見てもわかりやすい使い方で、デザインも見やすかったためです。
バグ管理も行えることから、専門的である現場でも

“使いやすく、融通が効く”

と考えたためです。

 

– Backlog導入の目的・期待していたこと –

“タスク管理の効率化と進捗の全体共有”

“プロジェクトの起源厳守

を目的にBacklogを導入しました。
以前は、部内のミーティングでそれぞれの進捗状況を共有しており、報告の仕方も属人化しており、

“曖昧な指標での報告”

でした。
そのため「順調に進行しています。」と報告された時は、進捗に関して特に突っ込まれることもなかったため、のちに進捗をよくよく確認したら、

“やばい状況だった”

ということもありました。
また、進捗管理の甘さから、

“プロジェクトの納期を守れない社員もいた”

ため、

“それらの状況が改善”

されることを期待しました。

 

– Backlogの導入結果(成果) –

初めのうちは、なかなかやり方が浸透せずにいましたが、

“徐々に使いこなせるようになってきた”

と思います。
特に、プロジェクトのタスク管理は、プロジェクト進行中も忘れがちな仕事も、進行前に必要な仕事を入力しておくことで、自分の

“タスク忘れも防ぐ”

ことができます。
また、

“客観的にタスクを見ることができる”

ので上司が、部下である自分が、今どのタスクを持っているのか?さらに仕事をふってもいいのか?等の情報が、一発でわかるので

“コミュニケーションも取りやすく”

なりました。

 

– Backlogの魅力(良い点) –

もし、プロジェクトが当初の進行通りに進んでいなければ、ガントチャートのタスク部分が赤くなり、

“客観的”

に、スケジュール通りに進んでいないと、わかるようになっています。
また、メールでも「進行していない」と届くようになっているので、

“リマインド機能”

も兼ね備えています。
その日のやるべきことを共有してくれるので、スケジュールの進行に役立っています。
また、タスクを更新するとタイムラインで表示されるので、

“誰が何をしたかわかりやすい”

です。
また、デザインもUI(ユーザーインターフェース)にかなっていて

“使いやすい”

です。

 

– Backlogを導入予定の方へのアドバイス –

“「社員同士の情報共有」や「プロジェクト管理が一元化されていない」”

会社には、Backlogをおすすめします。
特におすすめの機能は

“「ガントチャート」と「Git」”

です。
プロジェクト進行前に「ガントチャート」を確認すれば、

“タスクの抜け漏れ等を防ぐ”

ことが出来、社員のタスク進捗も簡単に把握できます。

また、エンジニアがいる専門的な会社にも、おすすめだと思います。
Git」との連携も出来ているので、誰が何を更新したか把握出来、何か問題があっても履歴を簡単に見ることが出来ます。

 

– Backlogを無料体験予定の方へのアドバイス –

プロジェクトの中の左側に記載のある

“「Wiki」”

で、メモを記入することが出来るので、プロジェクトごとに何か留意事項がある際や、議事録の設定等をしたい際は、そちらに記入すると情報共有がしやすいですしメンバーも見やすいと思います。

自分のやり方が悪いかもしれないのですが、稀にプロジェクトのメンバーに入っていたり、入っていなかったりすることがあります。
それだと本末転倒なので

“メンバーの設定漏れには気をつけておいた方がいい”

と思います。

詳しいBacklogの利用体験談はこちら
【Backlog体験談】社員同士の情報共有やプロジェクト管理にお勧め!Web制作会社の口コミ・評判 
 

 

【Backlog体験談】利用歴4年
法人:会社:サーバ運用監視チーム

 

 

– Backlog導入前の業務上の悩み(課題)-

チーム内に存在している

“各課題、問題が潜在化”

してしまっており、誰が見ても分かる形になっていなかったため、

“俯瞰で課題を確認する事が出来ず”

放置し吹き出してしまった課題に対して、急場を凌ぐような対応になってしまっていた。
また、お客様から依頼されている課題解決に関しても、

“お客様と上手く共有する事が出来ておらず”

メールのスレッド等では説明しづらく、ミーティングのたびに新しい資料作成等の工数が発生しておりました。

 

– ツール選定時の希望・意見 –

導入を決定したのは私ではないですが、ツール選定時に伝えた意見としては、

“(Backlogは、)UIがポップで見やすく感覚的に使用出来る”(*)
(*)個人の感想です。

と感じた為です。
また、

“親課題、子課題と分けて管理出来る”

事で、大きなプロジェクトの際も各子課題ごとに「担当」や「期限」を割り振ることが出来、管理しやすいと感じました。

 

– Backlog導入の目的・期待していたこと –

各課題を顕在化し、

“タスクの管理、どの課題が誰の担当なのかが明確”

になり、上長への

“報告についても効率化”

出来る事を期待しておりました。
導入前にもっていた悩みがすべて解決するわけではないと思っておりましたが、ツールを使用する事で

“各メンバーが抱えているタスク量についても把握”

出来、課題が誰ボールになっているかわからない状況で解決すべき課題が宙ぶらりんになっていた状況もあった為、そちらも払拭出来る事を期待しておりました。

 

– Backlogの導入結果(成果) –

導入前に抱えていた悩みについては、

“大幅に改善”

されたと感じています。
課題が発生した際に、タイトルだけでもよいので、とりあえずBacklogに書き込み、後程の打ち合わせの際等にタスクの割り振りとBacklogの更新をする事で、誰が対応するかわからない

“宙ぶらりんな課題は、かなり減った”

と感じています。
また、お客様とBacklog内の特定のプロジェクトを共有する事で、課題に対する取り組みが即時にお伝えする事が出来、今どんな対応をしているのか?という

“不安の払拭”

にもつながったと思います。

 

– Backlogの魅力(良い点) –

“UI(ユーザーインターフェース)が見やすい”

と感じます。
人によるかもしれないですが、UIがあまりなツールについては使っていても楽しくないと感じるタイプなので、Backlogに関して、まずUIがいいなと感じます。
後は、

“過去分の課題が残っており検索にて確認出来る”

のが、当たり前かもしれないですが良いと感じています。

業務をしている中で知った知見は、自分のメモに残すだけになりがちなので、それらをBacklogに掲載する事で、他の人にも参考に出来る「Knowledge Base」(*)となるのが良いなと思っております。

【注:*】ナレッジベース(Knowledge Base – KB:知識データベース):業務に関する情報をまとめたデータベース。

 

– Backlogを導入予定の方へのアドバイス –

ITに精通していない方でも感覚的に使いやすく、特に専門的な知識もなく始められますので

“使いやすいツール”

だと思います。
各課題をExcelやWordで管理していると、

“ミーティングの度に次第を作成したり、ファイルのバージョン管理が難しく新旧がごっちゃになってしまう”

事があると思いますが、Backlogであれば、一つのプロジェクトや親課題・子課題で管理が出来るために

“ミーティング時にも説明しやすいツール”

となりますので、お勧めです。

 

– Backlogを無料体験予定の方へのアドバイス –

無料体験時は、少人数で確認するだけではなく、同じアカウントでも良いので

“なるべく沢山のメンバーに触って頂く方が良い”

と思います。
同じ「対応中」という状態設定でも、人によって取り方が違えば管理しにくくなりますので、

“あらかじめ使用する上でのルールを設定”

しておけば良いのかが分かると思います。
ツールは効率よく業務をする為に使用すると思いますので、ツールを使用する事で新たな課題が発生しないように前もって確認が必要だと感じております。

詳しいBacklogの利用体験談はこちら
【Backlog体験談】タスク管理の効率化・役割分担の明確化!サーバ運用監視チームの口コミ・評判 

 

 

Backlog関連の口コミ・評判をチェック – SNS編

 

Backlog関連の口コミ・評判をチェック - SNS編

 

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【無料トライアル】Backlog – タスク管理・プロジェクト管理ツール

 

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