Contents - 目次(もくじ)
- 1 【タスク管理・プロジェクト管理ツール Backlog利用事例】 法人契約:Web制作会社(ウェブ制作会社)
- 2 【Backlog利用体験談】Web制作会社(法人契約)
- 2.1 Q. 市村さんの業種・事業形態について
- 2.2 Q. 会社の事業内容について
- 2.3 Q. 市村さんのBacklog導入前の業務上の悩み(課題)とは?
- 2.4 Q. 他社の類似サービスの利用歴
- 2.5 Q. Web制作会社に勤務されている市村さんが、Backlogを選んだ理由
- 2.6 Q. Backlog導入の目的・期待していたこと
- 2.7 Q. Backlog導入時の懸念要因(心配な点)
- 2.8 Q. Backlogの導入結果(成果)
- 2.9 Q. 市村さんのBacklog利用歴
- 2.10 Q. 市村さんが、会社でBacklogで使う機会の多い機能
- 2.11 Q. プロジェクトに関わる方からのBacklogの評判について
- 2.12 Q. Backlogの使用面でつまずきやすさの傾向
- 2.13 Q. 市村さんが感じるBacklogの魅力・メリット(良い点)
- 2.14 Q. 市村さんが感じるBacklogのデメリット(否定的側面)
- 2.15 Q. 市村さんから、Backlogを今後導入予定の方へのアドバイス
- 2.16 Q. 市村さんから、Backlogを無料体験予定の方へのアドバイス
- 3 【無料トライアル】Backlog(バックログ)| 株式会社ヌーラボ
【タスク管理・プロジェクト管理ツール Backlog利用事例】
法人契約:Web制作会社(ウェブ制作会社)
今回は、
を利用中のWeb制作会社(法人)の担当者の方に、Backlogの導入〜運用の体験談を教えて頂ける機会がありましたので、これからタスク管理・プロジェクト管理ツールの利用を検討中のフリーランスの方や企業の担当者の方等の情報収集の利便性を考え、教えて頂いた内容をインタビュー形式でまとめておきました。
仕事で使うツールを選定する際には、
・現状の自分の働き方と、業務上の課題(悩み)等が似ている事例がないか?
ざっと把握できた方がいいと思いましたので、まずは、簡単に、今回教えていただいた内容の要点をまとめておきます。
【要点 by Backlog体験談 ソフトウェア商社(法人契約)】
・Q. 業種
Web制作。
5〜10名程のチーム。
Q. 事業形態
法人(会社)。
Q. Backlog導入前の悩み(業務上の課題)
✔︎ プロジェクトの進捗具合を客観的に把握できない。
Q. 他社の類似サービスの利用経験
なし
Q. Backlog導入にあたっての懸念要因(心配な点)
✔︎ 社員が使いこなせるかどうか。
Q. Backlogに期待していたこと
✔︎ タスク管理の効率化。
✔︎ タスクの進捗状況の全体共有。
✔︎ プロジェクトの期限厳守。
Q. Backlogの導入結果(成果)
✔︎ タスク忘れの防止。
✔︎ タスクの進捗状況の客観的な把握を実現。
✔︎ コミュニケーションの円滑化。
Q. Backlogの導入歴
半年間。
Q. 使って分かったBacklogの魅力・メリット(肯定的側面)
✔︎ タスクの進捗状況が客観的に分かるので、スケジュールの進行に役立つ。
✔︎ タスク更新時にタイムラインに流れるので状況を把握しやすい。
✔︎ 使いやすい。
Q. Backlogのデメリット(否定的側面)
今の所、なし。
Q. Backlogを導入予定の方へのアドバイス
✔︎ 社員同士の情報共有やプロジェクト管理が一元化されていない会社におすすめ。
✔︎ おすすめ機能は「ガントチャート」と「Git」。
✔︎ 「Git」との連携もできるので、エンジニアがいる専門的な会社にもおすすめ。
Q. Backlog無料体験予定の方へのアドバイス
✔︎ 「Wiki」の機能を使うと情報共有しやすくなる。
✔︎ メンバーの設定漏れには注意すること。
各社員の感覚的な自己申告でプロジェクトの進捗状況を共有していたため、進捗具合を客観的に把握出来ない問題がありましたが、Backlog導入により
「タスクの進捗状況の客観的な把握を実現」
された事例です。
それでは、詳しいBacklogの利用体験談を教えてもらいましょう。
【Backlog利用体験談】Web制作会社(法人契約)
今回は、市村 美鈴さん(仮名)に、会社の課題解決のためにタスク管理・プロジェクト管理ツール Backlogを導入された際の利用体験談等をお聞きしていきます。
Q. 市村さんの業種・事業形態について
まずは、市村さんの業種・事業形態に教えてください。
回答:
Web制作会社(法人)です。
1つのプロジェクトに関わるチームの人数は、5人〜10人程です。
Q. 会社の事業内容について
市村さんが勤務されている会社の事業内容を教えてください。
回答:
法人向けのWebサイト制作の会社に勤めています。
主に法人のコーポレートサイトや期間限定のLPサイト等のデザインからコーディング、ディレクション及び保守対応・セキュリティ対策までの制作全般に携わることが主な業務内容になっています。
特にメインで行っているのが、セキュリティ対策と保守対応になります。
その他にも、グーグルアナリティクスやサーチコンソール等を使ったSEO対策等も業務内容の一部となっています。
Q. 市村さんのBacklog導入前の業務上の悩み(課題)とは?
Backlog導入前のお仕事上の課題について教えてください。
回答:
仕事内容の一連の流れのうち、社員がどの程度まで出来ているのかを、その人の感覚で報告していたので、
“客観的な進捗具合”
が把握出来ていませんでした。
そのため、タスク担当の社員自身は出来ていると思っても、他の人が見ると
“絶対にスケジュールが遅れていると判断できることも気づくのが遅く”
なってしまっていました。
また、社員のタスクの進捗状況も途中途中でアクシデントがあったり、スケジュールを客観的に明確化できてなかったことで
“後々問題”
になることが多かったです。
Q. 他社の類似サービスの利用歴
市村さんは、Backlogを導入前に、他社の類似サービスを何か利用された経験はありますか?
回答:
他社のプロジェクト管理ツールの類似サービスは、使っていませんでした。
Q. Web制作会社に勤務されている市村さんが、Backlogを選んだ理由
現在、タスク管理・プロジェクト管理ツールの類似サービスが多数ある中で、なぜ、市村さんは、Backlogを選んだのですか?
Backlogを会社に導入しようと思った「決め手」を教えてください。
回答:
“プロジェクトやタスクの課題の追加が簡単”
にしやすいからです。
また、説明書を見なくても誰から見てもわかりやすい使い方で、デザインも見やすかったためです。
バグ管理も行えることから、専門的である現場でも
“使いやすく、融通が効く”
と考えたためです。
Q. Backlog導入の目的・期待していたこと
Backlog導入時に、タスク管理・プロジェクト管理ツールに期待していたこと・求めていたことを教えてください
回答:
“タスク管理の効率化と進捗の全体共有”
“プロジェクトの起源厳守
を目的にBacklogを導入しました。
以前は、部内のミーティングでそれぞれの進捗状況を共有しており、報告の仕方も属人化しており、
“曖昧な指標での報告”
でした。
そのため「順調に進行しています。」と報告された時は、進捗に関して特に突っ込まれることもなかったため、のちに進捗をよくよく確認したら、
“やばい状況だった”
ということもありました。
また、進捗管理の甘さから、
“プロジェクトの納期を守れない社員もいた”
ため、
“それらの状況が改善”
されることを期待しました。
Q. Backlog導入時の懸念要因(心配な点)
市村さんは、会社にBacklogを導入する際に、懸念要因等は、何かありましたか?
回答:
社員が、使いこなせるかどうかです。
Q. Backlogの導入結果(成果)
市村さんが、会社の業務でBacklogを導入した結果(成果)について教えてください。
回答:
初めのうちは、なかなかやり方が浸透せずにいましたが、
“徐々に使いこなせるようになってきた”
と思います。
特に、プロジェクトのタスク管理は、プロジェクト進行中も忘れがちな仕事も、進行前に必要な仕事を入力しておくことで、自分の
“タスク忘れも防ぐ”
ことができます。
また、
“客観的にタスクを見ることができる”
ので上司が、部下である自分が、今どのタスクを持っているのか?さらに仕事をふってもいいのか?等の情報が、一発でわかるので
“コミュニケーションも取りやすく”
なりました。
Q. 市村さんのBacklog利用歴
Backlogを導入後、どれくらいの期間、Backlogを使い続けているのですか?
回答:
半年程、使用しています。
Q. 市村さんが、会社でBacklogで使う機会の多い機能
半年間使われているということですが、Backlogで使う機会の多い機能は何かありますか?
回答:
プロジェクト進行前と進行中に「ガントチャート」を、よく使用します。
Q. プロジェクトに関わる方からのBacklogの評判について
プロジェクトに関わる方から、使い勝手等、Backlogの評判を聞く機会があるようでしたら教えてください。
回答:
今のところありませんが、自分は
“使いやすく仕事の効率アップ”
に繋がっていると思います。
Q. Backlogの使用面でつまずきやすさの傾向
Backlogで管理しているプロジェクトに招待した方等で、つまずきやすさの傾向があるようでしたら教えてください。
回答:
今の所は、ありません。
Q. 市村さんが感じるBacklogの魅力・メリット(良い点)
これまで、半年間程Backlogを使い続ける中で感じる、Backlogの魅力(良い点)について教えてください。
(Backlogの肯定的な側面について)
回答:
もし、プロジェクトが当初の進行通りに進んでいなければ、ガントチャートのタスク部分が赤くなり、
“客観的”
に、スケジュール通りに進んでいないと、わかるようになっています。
また、メールでも「進行していない」と届くようになっているので、
“リマインド機能”
も兼ね備えています。
その日のやるべきことを共有してくれるので、スケジュールの進行に役立っています。
また、タスクを更新するとタイムラインで表示されるので、
“誰が何をしたかわかりやすい”
です。
また、デザインもUI(ユーザーインターフェース)にかなっていて
“使いやすい”
です。
Q. 市村さんが感じるBacklogのデメリット(否定的側面)
これまで半年間Backlogを使う中で「もう少しこうだったらなあ〜。」等、期待していたこととのズレやデメリット等があるようであれば教えてください。
回答:
今の所は、ありません。
Q. 市村さんから、Backlogを今後導入予定の方へのアドバイス
Backlogを今後導入予定の方へ、市村さんから何かアドバイス等があればお願いします。
回答:
“「社員同士の情報共有」や「プロジェクト管理が一元化されていない」”
会社には、Backlogをおすすめします。
特におすすめの機能は
“「ガントチャート」と「Git」”
です。
プロジェクト進行前に「ガントチャート」を確認すれば、
“タスクの抜け漏れ等を防ぐ”
ことが出来、社員のタスク進捗も簡単に把握できます。
また、エンジニアがいる専門的な会社にも、おすすめだと思います。
「Git」との連携も出来ているので、誰が何を更新したか把握出来、何か問題があっても履歴を簡単に見ることが出来ます。
Q. 市村さんから、Backlogを無料体験予定の方へのアドバイス
最後に、市村さんから、Backlogを無料体験予定の方へ、アドバイスをお願いします。
回答:
プロジェクトの中の左側に記載のある
“「Wiki」”
で、メモを記入することが出来るので、プロジェクトごとに何か留意事項がある際や、議事録の設定等をしたい際は、そちらに記入すると情報共有がしやすいですしメンバーも見やすいと思います。
自分のやり方が悪いかもしれないのですが、稀にプロジェクトのメンバーに入っていたり、入っていなかったりすることがあります。
それだと本末転倒なので
“メンバーの設定漏れには気をつけておいた方がいい”
と思います。
今回は、Web制作会社の現場の課題や、Backlog導入による変化等がわかりやすい貴重な体験談を教えてくださり、ありがとうございました。
【無料トライアル】Backlog(バックログ)| 株式会社ヌーラボ
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