現在日本で提供されている子供向けのロボットプログラミング教室のスクールとして、まず思い浮かぶのは、日本全国の加盟数室が多数の
「 エジソンアカデミー | 株式会社アーテック(Artec) 」
を思い浮かべる方もいるのかもしれませんね。
学校教材メーカーの
「 株式会社アーテック 」
が教育現場で時間をかけて蓄積してきたノウハウを活かして開発されたロボット教材や、 MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した子供向けのプログラミング環境の 「 Scratch(スクラッチ) 」を基にしてロボット用に改良したプログラミング環境を使った、オリジナルのカリキュラムを提供してくれているロボットプログラミング教室のようですね。
「 Artec CoLtd 」(株式会社アーテック)
のYou Tubeチャンネルから、2015年4月2日付で
「 エジソンアカデミー・ロボットプログラミング教室 」
の紹介動画も投稿されているようでしたので関心のある方は視聴してみてください。
アーテックエジソンアカデミー・ロボットプログラミング教室(You Tube動画)
専用ソフトウェアなどの紹介動画も投稿していただいているようです。
【計測と制御】studuinomini専用ソフトウェアの特長【中学校技術科】 (You Tube動画)
また、2016年8月5日には、「 エジソンアカデミーロボットプログラミング教室 」のロボットカップが開催されたようです。
エジソンアカデミーロボットカップ(ERC)2016【2016年8月5日開催】 (You Tube動画)
集中して取り組んでいる様子が伺えますね。
「 エジソンアカデミー | 株式会社アーテック(Artec) 」
のロボットプログラミング教室の入会金の有無、費用面(月額の料金・月謝・学習教材費用)、授業回数などが気になるところではないかと思いますが、関心のある方は、検索してみてください。
2016年に入り、文部科学省から公表された2020(平成32)年度からの小学校段階からのプログラミング教育の必修科の情報の影響を受けてか、身近に子供が通うことができるようなプログラミング学習教室や、ロボットプログラミング教室などを探し始めている、親御さんも増え始めているのではないかと思います。
まだ、今後の日本の学校教育におけるプログラミング教育に関連する情報について、あまり知らない方がいましたら、この機会に以下の記事も読んでいただき、文部科学省などから公表されている関連資料などへのリンクで、詳しい情報を確認してみてください。
[ 学校段階からのプログラミング教育関連の記事 ]
・ プログラミング教育の未来は? | #2 小学生とプログラミング教育のこと
・ 何を目指すの?学校でのプログラミング教育 | #4 小学生とプログラミング教育のこと
・ パパとママが気になる?プログラミング教育の実施モデルのこと(2016年)