【安価なE資格の講座】JDLA認定プログラム講座をピックアップ
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA:Japan Deep Learning Association)が提供している認定資格である
・E資格(ディープラーニングを実装する人材・エンジニア向けの資格)
* JDLA Deep Learning for ENGINEER
を受験するために受講が必要なJDLA認定プログラムの講座の中で、受講費用が、業界水準から比べて安く設定されている講座をピックアップしておきました。
ただ、実際に比較してみると、単純な比較が難しいため、今回は価格が安い、業界最安価格帯の事業者による講座をピックアップしてあります。また、大学の講座はピックアップ対象外にしています。
尚、価格に関しては、サイト内に情報が開示されている情報のみで、個人1人のみの受講料金を他社と比べて、割引・特別価格等適用しない状態で比較した状態を基にピックアップしています。
今回の比較情報などは、2022年4月に運営者が、各社のウェブサイトで目視で確認した情報をもとに作成しています。
正確に記載するように努めていますが、現在の各サービスの状況や詳細は、ご自身でもよくご確認ください。
【SNS投稿の掲載に関して】
この記事では、Twitter サービス利用規約(ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾・本サービスの利用) に則り、Twitterから提供されている「埋め込み機能」を利用し、投稿を埋め込ませていただいています。
ラビットチャレンジ | 株式会社ナトフ
Study-AI株式会社(認定番号:00011)系列
・ラビットチャレンジ | 株式会社ナトフ
料金
:個人受講者限定で495,000円(税込 10%換算)の講座を月額3,300円(税込 10%換算)で提供
– 別途入会金22,000円
– 前提知識:高校数学までの数学知識、プログラミング経験(言語は問わず)
* 数学知識やPythonの知識が不足する方の場合には、まず「超AI入門講座(AI実装検定A級公式教材)」で学習を推奨
– スタートテスト:オンラインで常時テスト可能。(5回迄受験料無料)
*「AI実装検定A級」試験で、E資格の学習を始める準備が整っているか判定
* 既にAI実装検定A級に合格されている方はスタートテストは免除
* スタートテストの詳細はこちら
:【E資格】ラビットチャレンジのスタートテストとは?JDLA認定プログラム
– コード環境:Google Colaboratoryにて、ブラウザ上でのプログラミング実行がベース
* 数学知識やPythonの知識が不足する方の場合には、まず「超AI入門講座(AI実装検定A級公式教材)」で学習を推奨
– 50,000円(税込 10%換算)の「超AI入門講座(AI実装検定A級公式教材)」も無料
* 入会金の高等専門学校生割引:半額 割引コードの掲載を確認
* 2022年4月確認時点の情報
* 現在の受講料・入会金や割引コード、キャンペーンの有無等はご自身でもよくご確認ください
【ラビットチャレンジの口コミ・評判・感想・SNS投稿等】
独学が好きな人には向いていると思います。
廉価の教材なので手取り足取りではありません。
ただし(学習システムに関する)質問には非常に丁寧に答えてくださったと思います。当方、ラビットチャレンジは修了要件をすべて満たし、2022#2の試験を受けようとしている立場です。
— stepforward (@hopstepforward) March 19, 2022
僕も2022#01ラビットチャレンジで合格しました。教材だけでけではわからない部分もあるので、調べる必要はあります。黒本とゼロから作るの本の購入必須です。ただそれを補って余るくらい価格の安さは魅力的!自走出来るのであればオススメです😆
— 寿伸〓分析コンペ挑戦中/Nishika🥉×1/未来:AI系職業←現在:RPA職人←過去:CS℡オペ (@afN7Czii3bJgfqJ) March 18, 2022
個人でラビットチャレンジで認定を受けてE資格には合格していますが、廉価な分でかなり自分で調べることは多いです
一方、AVILENの講座も会社で採用して、基礎講座→ディープラーニングと受講していますが、やはり値段相応のコンテンツ差異はあるかと
あとは黒本のフレームワーク対応次第かと、、、
— ITC_KMTa (@ItcKmta) March 18, 2022
E資格ラビットチャレンジの学習サイトにアクセスできるようになったのでオリエンテーション資料を読んでる。
レポート提出に95%正解しなくちゃいけない確認テストと結構大変だな。
これでようやく受験資格獲得か・・・。— ピコピコ (@picopicofamicom) April 26, 2021
ラビットチャレンジでE資格合格しました。#ラビットチャレンジ
— ピカッ (@photo_resist) March 11, 2021
「ラビット・チャレンジ」スタートテストをクリアしたため、「ディープラーニング実装師A級」の合格証をいただきました。
ありがとございました。モチベーションになります。 pic.twitter.com/YetxFwRBuW
— On The Road 2021 (@ontheroad_2021) April 1, 2021
ハンズオンを楽しんでいます。
強い表現力を持つ基底関数を使用すれば線形回帰においても非線形データに精密に対応可能である。これをカーネルトリックと呼ぶ。
表現力が強くなり過ぎた時、過学習に対応するために正則化項(罰則項)による調整が必要となる。
— On The Road 2021 (@ontheroad_2021) April 6, 2021
ラビットチャレンジ(E資格)応用数学講座の講師の方のファンになった。とてもわかりやすい。
— しげき (@shi78ge) January 18, 2021
やっぱ完全ゼロからの場合ラビットチャレンジだけじゃだめだな。pythonの使い方根本的に勉強しないと。
— 駆け出し脳外科医 (@fIYBCHWjj5vpbCg) March 2, 2021
ラビットチャレンジのステージテストを突破するには95%の正答率が必要。5回までチャレンジできて、6回目以降は追加費用。
採点すると正答数はわかるけど、どの問題で間違ったかわからないというなかなかの仕様。
今ステージ3だけど56問もある。既に一度チャレンジして失敗した。あと4回。。#E資格— しげき (@shi78ge) March 31, 2021
ラビットチャレンジを公式サイトで詳しく見てみる
:ラビットチャレンジ | 株式会社ナトフ
現場で使えるディープラーニング基礎講座 | スキルアップAI株式会社
・現場で使えるディープラーニング基礎講座 | スキルアップAI株式会社(認定番号:00001)
料金
:オンライン講座:55,000円/1名(税込 10%換算)
* オプションとして、チャット質問対応の料金:110,000円/1名(税込)
* オンライン講座では「E資格模試(オンライン)」はなし
対面/ライブ配信:165,000円/1名(税込 10%換算)
*「E資格模試(オンライン)」あり
* 各回25名(最少催行人数10名)
現場で使えるディープラーニング基礎講座のオンライン講座等は、2021年から改定されているようです。
それに伴い、オンライン講座が2020年以前の値段の1/6になった経緯があります。
ただ、チャット質問するには追加料金が必要です。やはり、プロに質問できるということは価値が高いのですね。
【スキルアップAI株式会社の口コミ】
遅くなりましたが、E資格に合格できました!ただ点数は良くなかったので、まだまだこれからも勉強です。
スキルアップAIのJDLA認定プログラムを受講しました。ありがとうございます。#e資格— steAm (@3MDSA) March 12, 2022
ありがとうございます!
講座提供はスキルアップAIという会社です!学生限定プログラムという形で募集していたところを発見したので応募してそのまま受講した形になります!https://t.co/5zBtmvcxHg
比較的わかりやすかったですよ〜!
— めぐろM (@mejiro0713) March 10, 2022
去年の2月にE資格取得。
認定講座はスキルアップAI社を選定。
講義は2回ずつ観たかな。
書籍はゼロつくのみ。
勉強時間はトータル150時間くらい。試験は合格、以下感想。
・Goodfellow本から結構出題してた印象。
・最近出版された黒本を買って復習してみたけど、良いE資格のための本!#E資格勉強術— Yoshi (@Yoshi85861831) March 25, 2021
E資格合格しました!!!
土日の勉強に付き合ってくれた彼女
一緒に勉強してくれた親友
スキルアップAIの先生方(特に明松先生)
応援してくれた友人達みんなありがとう!!!#E資格#スキルアップAI pic.twitter.com/tUfIK61m9O
— ワンパン野郎 (@tenshokusitai7) March 11, 2021
現場で使えるディープラーニング基礎講座を公式サイトで詳しく見てみる
:現場で使えるディープラーニング基礎講座 | スキルアップAI株式会社(認定番号:00001)
【2022年版】JDLA認定プログラム:全体の講座をチェック
E資格受験予定の方の情報収集の利便性を考慮し、他のJDLA認定プログラムを比較できるように、1ページに情報をまとめておきました。
現状のニーズにあった講座を探す、一助になることがありましたら幸いです。
:【2022年版 – 14社+α・2大学】簡単比較!JDLA認定プログラム講座(最安費用・無料 – 受講料返金・合格保証・前提知識)
各事業者の比較のポイントとしては
・事業形態(事業者 or 大学)
・受講対象(個人 or 法人)
・受講スタイル(オフラインもあり or オンラインのみ等)
・前提知識(前提知識不要 or 幾らかの条件あり)
・必要なパソコン環境等(指定したブラウザでウェブが閲覧出来る程度 or スペック指定)
・定員
・期間
・費用・価格
・厚生労働省指定の「教育訓練支援給付金」の対象講座かどうか?
・各種制度(転職者への特典として受講料返金等で受講料が無料になるところもあるようでした)
・E資格対策・模擬試験の有無
・受講後の教材
・合格率
・合格保証
・受講者の感想 投稿・サイト内に掲載状況
等があるのではないかと思います。また
・「TensorFlow」または「PyTorch」
のどちらを使うか?も、E資格シラバス改定に伴う気になるポイントではないかと思いましたので、各事業者の簡単解説のコンテンツや、各事業者の概要のコンテンツ内の「その他」に、わかる範囲で情報をまとめておきました。
E資格の過去の合格率等はこちら
:【気になる!】JDLA E資格の合格率・難易度は?(合格者のSNS投稿付き)
E資格合格者等の感想・体験談等をまとめておきました
:【試験前に知りたい?】先人に学ぶ E資格を受けた感想・学習体験談 等をチェック