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Google ColaboratoryでGPUを使う – Kerasの使い方解説
クラウド上で無料で使えるJupyterノートブック環境を提供してくださっている「 Google Colaboratory 」では
import keras
#コード解説
:kerasのインポート。
のコードで、Pythonで書かれているTensorFlow上などで実行可能な高水準のニューラルネットワークライブラリの「 Keras 」を気軽に使うことができます。また、
・GPU(Graphics Processing Unit)
・TPU(Tensor Processing Unit)
を無料で使えます。(2019年10月確認時点)
* プログラムの実行にはGoogleアカウントが必要です
GPUの設定方法は簡単です。
①ランタイムのタイプを変更
②ハードウェア アクセラレータでGPUを選択
GPUを選択後、「 保存 」をクリックすると、すぐに使えます。
実際にCPU(Central Processing Unit )とGPUの違いを試した様子を動画でまとめておきました。
人工知能・機械学習プログラミング学習を再開しました。
Google Colaboratoryがすごい(動画)
視聴時間:4分36秒
動画を見ていただくとわかると思いますが、動画で利用しているプログラムでは、明らかにGPUの方が処理速度が速いようです。
Google Colaboratory | すぐに使える「GPU」を使ったサンプルコード(Keras・CNN・MNIST・自作AI用)
初期設定では、ハードウェア アクセラレータをGPUにしておきました。
実際にCPUとの処理速度の比較を体感してみてください。
・【コード解説】畳み込みニューラルネットワーク(CNN)サンプルコード – Colaboratory・Keras・MNIST
クラウド上で無料で使えるJupyterノートブック環境「 Google Colaboratory 」でKerasを使ってMNISTの数字画像認識用に、ディープラーニング(深層学習)でおなじみの「畳み込みニューラルネットワーク」(CNN:Convolutional Neural Network)のプログラミングをしてみました。
コード解説もしておきましたので、日々の学習にお役立てください。(オフラインでも学習しやすいように記事の内容を、PDFで公開してあります)
【オリジナルデータセットで機械学習に挑戦】
機械学習・人工知能プログラミングのオリジナルデータセットの壁を感じている方も多いのではないかと思います。
自作・自前画像で画像認識するためのサンプルコードを公開しました。日々の学習の参考になることがありましたら幸いです。
:【サンプルコード】Python・KerasでCNN機械学習。自作・自前画像のオリジナルデータセットで画像認識入門
:【コード解説】自作画像認識AI:Keras・CNN・Pythonオリジナルデータセット対応の機械学習サンプルコード