学校教育とプログラミングに関連する話題として
「 「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」に係る提案公募の結果
」
出典:
総務省のウェブサイト
平成28年7月19日付の新着情報
「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」に係る提案公募の結果
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000082.html)
別紙:「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」に係る提案公募の結果
(PDF)
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000430316.pdf)
2017.1.31利用
の情報について、
・ パパとママが気になる?プログラミング教育の実施モデルのこと(2016年)
の記事で取り上げさせていただきましたが、日本で実施中のプログラミング教育実施モデルに関心のある方は、その後の情報をチェックされている方もいるのかもしれませんね。
今回は、家事や育児、お仕事などで忙しく、まだ、プログラミング教育実施モデルのその後の進捗状況についての情報を知らない方のために、
「 若年層に対するプログラミング教育の普及推進
」
に関連する情報をまとめておきたいと思います。
子供向けのプログラミング教育についての情報収集のお役に立てることがありましたら幸いです。
総務省のウェブサイトの
「 若年層に対するプログラミング教育の普及推進(平成28年度~)
」
出典
:総務省のウェブサイト
若年層に対するプログラミング教育の普及推進(平成28年度~)
(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/jakunensou.html)
2017年1月31日利用
のページをチェックされている方の中には、すでにご存知の方もいるのではないかと思いますが、
「 プログラミング教育事業推進会議:第2回(平成28年12月19日)
」
に関連する会議資料のページへのリンクが掲載されています。
「 プログラミング教育事業推進会議(第2回)会議資料
」
出典
:総務省のウェブサイト
プログラミング教育事業推進会議(第2回)会議資料
(http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/02ryutsu05_04000103.html)
2017年1月31日利用
には、配布資料として公表されている
「 配布資料 – 資料3 プログラミング実証実施状況報告書
」(PDF)
出典
:総務省のウェブサイト
プログラミング教育事業推進会議(第2回)会議資料
プログラミング実証実施状況報告書
(PDF)
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000455063.pdf)
2017年1月31日利用
があります。この報告書には、各地区のブロックでの実証実施状況が写真付きで報告されています。
報告書の中には、
・ 実証にあたり工夫したこと
・ 実証にあたり苦労したこと
・ 現時点での成果
・ 現時点での反省点、改善点
・ 関係者からのコメント
などの情報も掲載されており、プログラミング教育についてのあり方や、現実について考えるきっかけになるのではないかと思います。また、プログラミング教育に対する捉え方や、プログラミング教育の提供の仕方の違いなどを知る上でも面白い資料ではないかと思います。
資料に掲載されている写真を見てみると、一昔前までには予想もしていなかった光景
例えば、
・ 小学校の教室でタブレット端末を一人一台持って授業を受けている。
・ パソコンでロボットなどをプログラミングする。 など
が、映し出されており、改めて、時代の変化を感じさせられるのではないかと思いますよ。関心のある方は、報告書の資料をリンク先などでチェックしてみてくださいね。
今回の記事のタイトルは、「 パパとママが気になる? 」としてみましたが、 おそらく、学校の先生方も気になる内容なのでしょうね。
「 プログラミング教育で何を教えるのか?または、伝えるのか? 」などに疑問を持ったり、プログラミング教育に問題意識のある学校の先生にとっても、何かしらのヒントになるのではないかと思います。
今後のスケジュールとしては、
「 配布資料 – 資料5 全体スケジュール
」(PDF)
出典
:総務省のウェブサイト
プログラミング教育事業推進会議(第2回)会議資料
全体スケジュール
(PDF)
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000455065.pdf)
2017年1月31日利用
に、掲載されているようです。
子供のプログラミング教育に関する、今後の報告も楽しみですね。