ComfyUIを救いたい。日本のComfyUI難民の未来のために

ComfyUIを救いたい。日本のComfyUI難民の未来のために by 子供プログラマー

 

【動画】ComfyUIを救いたい

 

 

ComfyUIを救いたい:ロジックを繋ぎ、感性を解き放て

視聴時間:4分51秒

 




 

 

2023年
:ComfyUI登場

 

 

【歴史】ComfyUIの経歴

 

 

ComfyUI」(コンフィユーアイ)自体は、「GitHub」に2023年から公開されたようですが、自分が認知し始めたのは2025年に入ってからでした。
実のところ、画像生成系・動画生成系のAIには、あまり関心がありませんでしたので音声系のAIの情報を主体に情報を収集していたため、「ComfyUI」とは縁がありませんでした。

 

ComfyUI」の歴史を振り返ると、2023年1月のリリースから

 

①2023年半ば辺り:ニッチなツール時代

SDXL」 (Stable Diffusion XL 1.0) の登場により一部のエンジニアや、ノード系の操作に慣れた方に認知される。
使う理由としては「ComfyUIなら低スペックのGPUでもSDXLが動く」というニュアンスの口コミが元になり、画像生成系のAIの中でも、効率重視のユーザが移行を始めたようでした。

 

②2023年末〜2024年始め辺り:軽量UIとして地位を確立し始める

AnimateDiff」や「SVD」 (Stable Video Diffusion) などの動画生成系のAIブームにより、動画生成系のAI利用者の間で「AI動画を作るならComfyUI」という選択肢が広まっていったようです。
使う理由としては、当時の一般的な動画生成系のAIでは、従来の形式のUIによる実装方法のままでは、自由な生成物の制御が難しかったので、ノード形式により動画を1コマずつ制御したり、生成物の一貫性を保ちたいというニーズがあったからのようです。

 

③2024年10月辺り:動画生成系AIの界隈で一般化

ComfyUI」を開発している公式組織である「Comfy Org」から「公式デスクトップ版」(インストーラー形式)が公開されたことにより、コマンドが苦手な方でも導入しやすくなり一般層に浸透し始めたようです。

 

この記事を書いている2026年1月時点では、最新のAIモデル(Flux・Wanなど)が発表された際にも

・初めにComfyUI版がリリースされる

ほどの中心的な存在としての地位を確立しているようです。

 

 

【ComfyUIと自分】ComfyUIとの付き合い

 

 

前述のように、以前から「ComfyUI」の存在は知っていましたが、一般的な機械学習プログラムを使うUIに慣れきっている自分としては、とっつきにくい感じがしていましたので、敬遠していました。

以下が「ComfyUI」のノードベースのUIです。

ComfyUIのノードベースのUI
ComfyUIのノードベースのUI

2025年に、いくつかのチュートリアルを参考に実際に動かしてみようと試みましたが、残念ながら高スペックのGPU搭載パソコンを持っていないので、自分が試したいクラウドGPU環境の場合には

・モデルのダウンロード

を始めとして、どうすればいいのかわからずに挫折しました。
高スペックのGPU搭載パソコンをお持ちの方は、自分のパソコン内のローカル環境にモデルなどが配置されるので、手順が簡単なため、とてもうらやましく思いました。
自分自身は、プログラミングやAI系のチュートリアルを作りたくなる傾向があるので、内心としては

ComfyUIの使い方を熟知したとしても、結局、(自分だけかもしれないが・・・)ノード形式がわかりにくいので、自分が手順を覚えてチュートリアルなど作成したところで、世間の大多数の方が使わない選択肢を選んだら、学習損・時間の無駄にならないか?

という迷いもありました。
その当時の時点でも、今回の記事にまとめさせていただいた「ComfyUI」が世間に受け入れられていく歴史を知っていれば、早々に諦めずに粘っていたと思います。
やはり、無知というのは怖いですね・・・

 

 

【課題】GPUない方にも安定的にComfyUIを供給できないのか?

 

 

あれから時間が経過し、一過性のブームではなく

・ComfyUIが、すごすぎる!

ことに気がつき始め

・ComfyUIの時代になる!
(自分が知らないだけで既になっていました・・・・)

と感じだしたので、2026年1月からクラウドGPU環境の「RunPod」(ランポッド)で「ComfyUI」を試し始めました。
試行錯誤するうちに、基本的な操作方法自体は理解し始めましたが、

・先日までエラーが出なかったComfyUI上のプログラム(いわゆるワークフロー)が、新たな環境を構築して再度実施してみるとエラーが出る

事象に遭遇しました。

 

ComfyUI」の仕組みをあまり知らない「ComfyUI」初心者の自分としては、

昨日と同じ手順通りにやってもエラーが出るので意味不明・・・

でした。

GitHub」の「ComfyUI」のリポジトリの問題報告の中には

なぜアップデートのたびに何らかの問題が発生するのでしょうか?
(Why does every update have one or another problem? )

出典:
Comfy-Org/ComfyUI – AttributeError: ‘NoneType’ object has no attribute ‘Params’ #11650 | GitHub
(属性エラー:’NoneType’オブジェクトには属性’Params’がありません)
2026年1月20日時点

などと、ユーザの方からの疑問も出るほどのようでした。

 

自分自身も「RunPod」で公開してくださっている、いくつかのコンピュータの構成のテンプレートを試しましたが、上手くいかない環境があったり、付属しているワークフローに不備があるなどを経験することもありました。
また、カスタムノードという拡張機能をインストールすると、特定のノードによっては、

・ComfyUIの環境が壊れ、次回の起動時から使えなくなる

などと、自分のような「ComfyUI」初心者が挫折しそうなポイントだらけでした・・・・

 

使う人を選ぶ「ComfyUI」ではありますが、「ComfyUI」上で使える魅力的なワークフローが公式テンプレートのみならず、コミュニティでも多数出てきている現状のため、

ComfyUIが気軽に安定的に使えたらいいのになあ・・・

と思われている方もいるのではないかと思いましたので、GPU搭載パソコンを持たれていない「ComfyUI」難民の方が、クラウドGPU環境でComfyUIを安定的に使える環境を作りたいと思い、ここしばらくは、お金と時間をかけて、2026年1月時点などの「ComfyUI」のプログラムが継続的に使えるような環境構築に向けて、悪戦苦闘していました。

 

 

【試行錯誤の結果】RunPodで使えるテンプレートはできた!

 

 

しばらくの間、コードと睨(にら)めっこをしていましたが、おかげさまで、2026年1月18日(日)に次世代GPUである「RTX 5090」にも対応した「ComfyUI」を使うための環境構築を行うための「RunPod」のテンプレートを作成できました。
(もしかしたら、できたと勘違いしているだけかもしれませんが・・・)

テンプレートの要点は以下です。

要点:
・ComfyUIのバージョン固定(2026年1月時点のアーカイブを利用)
・各種依存関係の固定
・「RTX 5090」にも対応

なぜ、次世代GPUである「RTX 5090」にも対応させたかったかというと、実際に使ってみるとワークフローによっては、あまりにも処理が遅すぎて、時間だけが過ぎていくことも経験したからです。
GPUの世代間の差について調べたところ

・最新のGPUを使うと旧世代のものよりも処理速度が速くなる傾向

が理論的にあるとのことでしたので

是非ともRTX 5090を使いたい!

と思い、「RTX 5090」を使えるようにするためのコンピュータの構成要因を検証していました。
実際に試して分かったこととしては

・次世代GPUの「RTX 5090」でも旧世代GPUでも処理の際に消費されるGPUメモリ数にあまり変わりはない

ということでした。
てっきり、少ないGPUメモリ消費量で済むかと思っていたら、そういうわけではなく

・処理の際に消費されるGPUメモリ数にあまり変わりはないが、処理速度が速い傾向

があるということが分かりました。
RTX 5090」の難点としては

・GPUメモリが32GB

ですので、1つのGPUを利用するだけでは、使用する動画生成系のモデルによってはGPUメモリオーバーとなってエラーとなってしまう場合があることです。
そのため、場合によっては2つ以上のGPUを使う必要がありそうなので、実際に生成にかかる時間とお財布事情に合わせて「RTX 5090」にするか?旧世代のGPUを使うか?を検討する必要はありそうです。
RTX 5090」を使う目的としては

・FP16(半精度浮動小数点数)
*1数値のデータ量:16ビット
*モデル容量:FP8(8ビット)のモデルの2倍の容量
*メモリ(VRAM)消費:FP8のモデルよりも多い
*画質・精度:FP8よりも劣化が少なく精度が高い傾向

のモデルを使って

・より高品質の生成物

を作りたい方には、選択肢の1つになるのではないかと思います。
その他にも

・FP8(8ビット浮動小数点)
*1数値のデータ量:8ビット
*モデル容量:FP16のモデルの1/2の容量
*メモリ(VRAM)消費:FP16のモデルよりも少ない
*画質・精度:FP16と比べ細部が甘くなる傾向

のモデルを「より速く処理」したい場合には、選択肢の1つになるのではないかと思います。

 

 

ComfyUIを救いたい
:このサイトの記事投稿をお楽しみに

 

 

今後は、画像生成・動画生成系AIとして近年人気のオープンソースの「Wan2.2」(ワン2.2)を始めとした特定のワークフローを使えるかのチェック作業と、ワークフローのカスタマイズや、チュートリアルの作成作業などを実施予定です。

検証とチュートリアルの作成にどの程度の時間がかかるのかは、現時点では分かりませんが、このサイトに訪問してくださっているAIの活用に関心のある方は、今後のこのサイトの投稿を、お楽しみにしていてください♪

ComfyUIが使えると、モノづくりの幅が広がりそうですね!

 

 

【RunPod編】ComfyUIの使い方(予定)

 

 

作成後に、ここにリンクを掲載予定です。

:【RunPod編】ComfyUIの使い方(予定)

 

ComfyUI」という最先端の道具を手に入れ、想像の「その先」を形にする現代のAIの世界へ。
今後作成予定のAI初心者の方向けの一連のチュートリアルが、「ComfyUI」を通して

・「ノードを繋ぐ」という論理的な作業(ロジック)

と、その結果生まれる

・芸術的な作品をアウトプット(感性)

するという理系的な思考と文系的な創造力が融合する、現代のモノづくりの姿の一形態を楽しむきっかけになることがありましたら幸いです。

 

 

by 子供プログラマー | プログラミング入門ウェブ教室

 

ComfyUIの使い方 – 生成AIチュートリアル | 一覧ページ(予定)

 

 

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